設置ガイド
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LEONA-B375K 現地配線と検収:QF・SPD・接地・EMS 通信回路

LEONA-B375K 現地配線と検収:QF・SPD・接地・EMS 通信回路

Summary: LEONA-B375K 単線結線図(V1.0、2026-10-19)は SP125HCPS 3 台、400kVA 絶縁変圧器 TR、STS、直流母線、EMS、QF1〜QF8 を IP54 一体盤に集約します。現地作業は再設計ではなく、遮断器番号、SPD、接地銅バー、4 系統の EMS 通信を図面と突き合わせ、20ms 未満の連系・自立切替を録波で検証することです。

LEONA-B375K 単線結線図(V1.0、2026-10-19)は SP125HCPS 3 台、400kVA 絶縁変圧器 TR、STS、直流母線、EMS、QF1〜QF8 を IP54 一体盤に集約します。現地作業は再設計ではなく、遮断器番号、SPD、接地銅バー、4 系統の EMS 通信を図面と突き合わせ、20ms 未満の連系・自立切替を録波で検証することです。

VGRID POWER マイクログリッド・蓄電技術ガイドの図

直流側の番号と保護機器

QF1 は TR と STS の間の母線に置く負荷遮断器、QF2 と SPD1 は STS 出力側、QF3〜QF5 は 3 クラスタの電池(DC 680–900V/200A、各 BMS 付き)の直流遮断器、QF6〜QF8 は MPPT 予備用です。MPPT 入力はヒューズ FU1〜FU3、SPD2〜SPD4 を経て盤内直流母線へ入ります。検収では番号を一点ずつ照合し、MPPT 未設置時は QF6〜QF8 が開放・札掛けされていることを特に確認します。

ケーブル断面・接地・交流経路

同シリーズの端子表の推奨値は電池 90mm²、負荷 50mm²、太陽光 5mm²、PE 10mm²、系統/発電機は OT240-12 端子です(B750K/H135K の端子定義に基づき、B375K 案件では最終図面と盤内端子を優先)。交流は AC 400V 母線 → TR 絶縁変圧器 → STS → 連系点で、重要負荷は QF1 を介し TR と STS の間から給電します。PE 接地銅バー、等電位接続、SPD 接地線の長さを確認し、サージ放電経路を遠回りさせないでください。比較すると、SP1350H54SW システム盤図面(V1.0、2025-09-13)の交流経路は AC grid → QF1/SPD1 → STS → QS1 → LOAD で、PCS は STS 下流に接続されます。部品表にはヒューズ FU1〜FU4、直流接触器 KMZ1/KMZ2、端子 TB1/TB2、計器用変成器 TA1〜TA3(2000/5A)、制御・通信基板 PCB-U1/X1/X2 も記載されています。両図面で QF1 の位置が異なるため、番号だけを見て配線を流用してはいけません。

EMS 通信と切替検収

EMS は BMS_CAN で電池クラスタ、PCS_485 で PCS-1〜3、MPPT_485 で予備 MPPT、METER_485 で連系点計量を収集します。調整ではまず AEMS100 側で PCS 台数・型番・変数を確認し、次に無負荷の連系・自立切替を録波して、系統喪失・STS 動作・自立電圧確立の 3 区間で 20ms 未満を検証します。その後、階段負荷で周波数復帰、100% 不平衡、重要負荷の無停電を確認し、図面版数・ファームウェア・ポイント表・録波ファイルを一式保管します。

よくある質問

重要負荷を TR と STS の間に置く理由は?

STS が系統側を開放した後も、この母線区間は絶縁変圧器経由で PCS が電圧を供給し続けます。20ms 未満切替と無停電給電の配線上の前提であり、STS 出力側では系統とともに失電します。

未使用の MPPT 予備回路はどう扱いますか?

QF6〜QF8 を開放・札掛けのままとし、FU と SPD は図面どおり取り付けます。後日 SP200HAPV を追加する際に直流極性、絶縁、EMS ポイント表を項目ごとに投入確認します。

関連製品と技術ガイド

SP125HCPS · SP1350H54SW · STS200 · SP200/150HAPV · 技術ガイド一覧 · 製品カタログ。

よくある質問

重要負荷を TR と STS の間に置く理由は?

STS が系統側を開放した後も、この母線区間は絶縁変圧器経由で PCS が電圧を供給し続けます。20ms 未満切替と無停電給電の配線上の前提であり、STS 出力側では系統とともに失電します。

未使用の MPPT 予備回路はどう扱いますか?

QF6〜QF8 を開放・札掛けのままとし、FU と SPD は図面どおり取り付けます。後日 SP200HAPV を追加する際に直流極性、絶縁、EMS ポイント表を項目ごとに投入確認します。

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